ハンドメイド販売サイト、どう決める?【独自サイトとマーケットプレイス】

ハンドメイド

こんにちは。KUMAです。

ハンドメイド作品のネット販売を始めようと考えたとき、販売サイト(プラットフォーム)をどう選べばいいのか悩みますよね。

日本国内なら「minne」「Creema」「BASE」「STORES」、海外販売なら「Etsy」の名前がよく挙がります。

今回は、私がおすすめしたい選び方をお伝えします。

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特徴をつかんで、上手く使い分けをしましょう!

大きく2つに分けられる

まず、ハンドメイド販売サイトには大きく分けて2つの系統があります。それぞれを具体的に見ていきましょう。

マーケットプレイス(モール型)【minne・Creema・Etsy】

「何かかわいいものあるかな」「こんなプレゼントを探したい」と、何かお目当てのものを探しにお客さんが集まってくる、巨大ショッピングモールのような場所です。

マーケットプレイス(モール型)の長所

  • 思い立ったときに簡単に販売を開始できる
  • 自分で集客をする必要がない
  • 目的を持ってやってくる、購入意欲の高いお客さんが多い
  • プラットフォーム内の特集記事で取り上げられる可能性がある

マーケットプレイス(モール型)の短所

  • 店舗数(作家数)が多くて埋もれてしまう
  • 他の作家さんと価格を比べられ、価格競争になりがち
  • 世界観を出しにくい
  • サービス終了・アカウント停止のリスクがある

独自サイト【BASE・STORES・Shopify】

自分のブランドの世界観を表現できる、いわば旗艦店(フラッグシップストア)です。

独自サイトの長所

  • 自分でデザイン等を決め、世界観を作れる
  • ショップカード(名刺)にウェブアドレスを載せて、独立したショップであることをアピールできる
  • 価格を比較されないので、思い切った高価格帯で販売できる
  • 手数料がマーケットプレイスより安い

独自サイトの短所

  • 自分でSNSでアピールしなければ、集客はできない
  • すべて自分で決めなければならない
  • 完成形になるまでに時間がかかる

KUMAのおすすめパターン【独自サイト+マーケットプレイス】

マーケットプレイスと独自サイトが、まったく異なるものであることはおわかりいただけたでしょうか。

それぞれに魅力があり、どちらかに絞ってしまうのは、ブランドの可能性を狭めてしまうことになります。

そこで、私がおすすめするのは、

【マーケットプレイス】+【独自サイト】を1つずつ持つことです。

多い分にはいくつでも構いませんが、管理しきれなくなる可能性がありますので注意してください。高級ブランドもやっている、【旗艦店+ショッピングモール】

これは、高級ブランドでも取られている手法です。

例えば、ティファニーといえば、ニューヨークの五番街の旗艦店は世界中の憧れの存在ですね。

各地のデパートにもティファニーの店舗が入っていて、そこで買い物することもできます。

それでもニューヨークに旅行に行けば、やはり一目ティファニーの世界観を見たくて、その空気を味わいたくて、わざわざ五番街に足を運びます。旗艦店の限定品があったら、買いたくなります。

高級ブランドにとって、旗艦店はブランドイメージを維持するためにも大切な場所となっています。

 

旗艦店を持つことは、そのブランドを形作ること。

ショッピングモールに出店することは、身近で手にとってもらいやすくすること。

このように考えると、私達が店舗をひとつに絞らなくてはならない理由はどこにもありません。

ご自身のブランドをしっかりと作り上げていきたいのなら、ぜひ独自サイトもマーケットプレイスも始めましょう!

最終的には【独自サイト】をメインとして考える

そして最終的には、独自サイトをメインの販売場所にすることを私はおすすめします。

その理由は2つあります。

独自サイトのほうが手数料が安い

お客様に特別感を与えられ、ファンになってもらいやすい

マーケットプレイスであなたの作品を購入した方にも、独自サイトのアドレスが載っているショップカード(名刺)を入れましょう。

次回のお買い物で独自サイトから購入すると割引になる、というクーポンを入れたりすると効果的です。

 

レビューが増えるほうが次のお客様獲得につながる、という考えもありますので、マーケットプレイスでリピート購入してもらうのが間違っているとはいえません。

しかし、リピート買いしようとしたときに、他の作家さんとまた並べられ、競争にさらされます。

ご存知でしょうか。

マーケットプレイスは、「この作品に似ている作品」「この作品を見ている人におすすめ」と、他の作家さんの商品をあなたの商品ページ上で宣伝しています。

販売手数料が入ることがマーケットプレイスにとっては一番重要で、売れるなら、あなたの作品でも他の作家さんの作品でも構わないのです。

せっかくリピーターを作るチャンスに、他の作家さんに目移りされてしまうかもしれません。

 

マーケットプレイスでつかんだお客様を独自サイトに誘導できれば、あとはあなたとお客様との密な関係を作ることができます。

あなたのファンになり、サイトで買い物をすることに特別感を持ってもらえるようになるはずです。

欠点を補い合い、相乗効果を期待できる

上述のとおり、マーケットプレイスにも独自サイトには、どちらにも大きな魅力と欠点があります。

それが、両方持つことでいいとこ取りをできるだけでなく、相乗効果を生み出します。

 

独自サイトを立ち上げても、充実したサイトになるまでには時間がかかります。

でも、最初から完璧に仕上がっていなくてもいいのです。

マーケットプレイスと独自サイトを同時に立ち上げ、SNSで発信して、世間の反応を確かめながら自分のサイトを固めていくことができます。

 

また、販売場所を複数持つことで、リスク分散することができます。

どのプラットフォームを選ぶとしても、サービスが終了するリスクや、アカウント停止を受けるリスクがあります。

「アカウント停止?そんな大げさな!」と思われるかもしれませんが、現実に起こっています。

ハンドメイドでしっかり収入を得たいのであれば、いくつかの販路を持ちましょう。

サイトを絞り込む前にやってほしいこと

では、どのマーケットプレイスに出店するか?どこで独自サイトを持つのか?

わかりやすい販売手数料を並べて見比べる前に、ぜひやってほしいことがあります。

それは、それぞれの販売サイトをお客様として使ってみること。

ただサイトを見てみるとか、競合調査をするのではありません。

一つでもいいので、本当に自分が欲しいものを探して、実際に購入してください。

 

お客様が何を見てどんな行動をして、購入まで行き着くのか。

購入後、どんなメールが届いて、どんな気持ちで待って、どうやって取引が終了するのか。

まさに「百聞は一見にしかず」。

サイトの雰囲気、使いやすさ、商品のラインナップ、価格帯など、あなた自身が買い手として体験してみてください。

サイトを選ぶ基準になるのはもちろん、今後あなた自身の商品ページを作るために役に立つはずです。

もし欲しいものがひとつも見つからなかったら、それはあなた自身がそのサイトに合わないということかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

ハンドメイド販売場所の特徴をおわかりいただけたでしょうか。

上手に使い分けて、あなたのハンドメイドブランドをブランディングしていきましょう。

お読みいただきありがとうございました。

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